前回のshadowingにはオチがありまして、

私が英語の勉強を始めるにあたり、あんな風に喋れるようになったらいいなって言うサンプルがありまして、
サイモンとガーファンクルの「7時のニュース・きよしこの夜」のバックに流れるニュースの英語、あれぞ、私の目指す英語❣️だったのですが(どうして私って、自分の実力も顧みず、理想だけは高いのかしら😆)

 

あの声の主はウォルター・クロンカイトという方だそうで(YouTubeアルフィーの坂崎さんが言ってるのを見たんですが)、日本で言えば、ニュースステーション久米宏さんのような方だそうで。


shadowingをやるようになって1年以上経ってたと思いますが、じゃぁ、理想のクロンカイトさんのようになれるには、久米宏さんのshadowingぐらいできないとと思い、YouTubeニュースステーション見つけてやってみました。


いや〜、久米宏さんって速い‼️
shadowing、日本語ネイティブの私でもできませんでした。


↑これ、オチです😆


ただその時、頭の中の動き、普段全く意識していない動き(時間差)が、感じられたのは、発見でした。


脳に音が入った瞬間に意味になり、それを理解するほんの一瞬ですが口を動かすまでに時間がかかり、その時間の遅れで、shadowingが間に合わなくなるのです。私にとって久米宏さんの日本語はそんな感じでした。


最初に久米宏さんの日本語をお手本にshadowingしてたら、できっこないと諦めていたかもしれない。


だけど久米宏さんの言ってる言葉はあんなに速くても普通に理解できるんですよね。滑舌の訓練しても喋れるようにはならないでしょうけど。